初めてのダイビング講習は厳しかった~!オープンウォーターライセンス取得までの体験談!

日常

波に揺られるだけでも相当な体力を使った気がします。


コンビニで買ったおにぎりはとても美味しかったのですが、なんだか食べる前から少し満腹のような気がしました。


海の水ってこんなにしょっぱいんだっけ?と思いながら、慣れない練習で口や鼻からも海水をたくさん飲んだような気がします。


髪や皮膚がザラついて、海水が乾いて塩がたくさんついています。

最初の練習

少し休んで体力を回復させ、再び重い機材を背負って海へ向かいます。

インストラクターの方は、浮き輪のような道具や他の荷物を持っていながらも軽々と進んでいるので、本当にすごいなと感心しました。

今度はもう少し深い場所に移動し、座れば頭が海の中に入る深さでさまざまな練習を行います。

水面での泳ぎの練習や、浮力調整装置を膨らませる練習、他人を引っ張って泳ぐ練習など、様々な練習が盛りだくさんです。

その後、もう少し深い場所へ進み、重りを付けた浮き輪を準備して本格的に潜る練習に移りました。

なれてきたら海の中へ

水に慣れてきたけれど、やっぱり足が届かない深いところは怖いです。インストラクターが常にそばにいてくれて、自分のペースで進められたので、一対一で教わるのは良かったなと思いました。

空気が上手く抜けず、スムーズに潜れませんでした。潜ったと思ったら、耳に違和感がありました。さらに深く行くと耳が痛くなり、昨日教科書で習った耳抜きが必要だと理解しました。タイミングが難しく、最初は下へ行くのが難しかったですが、早めに唾を飲み込むことで痛みが消え、なんとか潜ることができました。

深く潜ったつもりでも、実際は5mほどだったそうです。水面が頭の上にあり、周りの音が消えて自分の呼吸だけが聞こえる不思議な感覚でした。周りを見渡す余裕はなく、インストラクターの方に集中していました。

海の中でやることがたくさんあり、どんどん難しくなっていきました。すべては安全のためのスキルなのですが、大変でした。波に揺られる中、浮力の調節や進む練習、機材の着脱など、インストラクターの手を借りながら必死でした。

中でも一番難しかったのが、水中でマスクを外すことでした。怖くてやり遂げることができませんでした。この部分は翌日に持ち越すことになりました。

海から上がると、機材が重く感じ、体は疲れ果てました。急な階段を上がるのは辛く、気力で頑張りました。

海から上がっても、体が波に揺れているような感覚がしばらく続きました。

陸に上がってからやること

機材を車に積んで、着替えてからダイビングショップに戻ります。

長時間太陽を浴びていたので、顔が少しヒリヒリします。

帰ってから、機材をそのままにしておくと海水が乾いて故障の原因になる可能性があるため、真水で機材の洗い方や干し方などを学びました。

機材を干し終わると、潜った後にログブックという記録を書くことになります。潜った時間や深さ、透明度、残圧、見た魚の名前などを記入します。水中でスレートを使って魚の名前を覚えた気がしますが、全く覚えていませんでした。

最後に、記録にインストラクターのサインをもらって終了です。

宿泊先まで送ってもらい、疲れていて食欲もなく、明日の講習のために早く寝たいと思います。

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