最終日はボートで海へ

日常

今日の宿泊施設へのピックアップは朝9時。

昨日より早めに朝食をすませました。

最終日はボートダイビングへ

友達と一緒に来たので、最終日くらいは一緒に潜りたいと思っていました。インストラクターから、追加料金8000円を払えば最終日の講習をボートダイビングで行うことができると提案がありました

ボートダイビングのメリットとは

ライセンスを取得した後、今後はツアーなどでダイビングに行く機会が増えると、ボートダイビングが多いです。

ボートでエントリーポイントまで行けるので、重い機材を背負って歩かなくて済みます。

昨日のように重い機材を背負って移動することを考えると、やっぱりボートが良いと思い、予定を変更しました。

ショップで昨日干していた機材をメッシュバッグに詰めて、車に積み込んでボートのある港へ向かいました。

今まで、大型船には乗ったことがありますが、このようなレジャーボートには初めてです。

緊張しながらもワクワクしていますが、ボートには他のファンダイビングのお客さんやガイドさん、船長さんもいて、友達も一緒なので、昨日までとは違う雰囲気で緊張がほぐれました。

ボートダイビングの流れについて

出航前には、機材のセッティングを済ませます。使わないものは船室や足元に片付け、船長やスタッフから船の説明や注意事項を聞きます。

ダイビングポイントに近づいたら、指示に従ってウェットスーツを着たり準備を始め、ポイントの説明や潜水時間などのブリーフィングを聞きます。

機材を装着して不備がないかチェックした後、エントリーを開始します。

ボートは予想より早いスピードで気持ちよく進みます。潮風が心地よく、沖縄の透明度が高く、青い海の中を白い波を立てながら進む光景は目を引きます。

ポイントまでの移動時間は約30分で、昨日講習で潜った真栄田岬に向かいました。

講習の概要

今日は2回潜れば講習が終了です。

ポイントに着くまでに講習の内容や流れの説明を受け、ついに到着しました。

私は準備がモタモタしてしまうので、他のファンダイビングの方たちはあっという間にボートから去っていきました。

ボートが動いている間は全然平気だったのですが、止まっているとゆらゆらと不規則に揺れる感じが気になってきました。

そして下を向いてフィンを履いたり、マスクを着けたり、タンクのバルブを開けたりなど色々しているうちに少し気分が悪くなってきました。

これが船酔いなのかな?早く海に入ってしまった方が楽になるだろうと思い、いよいよエントリーしました。

しかし、初めての経験なので海へ飛び込むのに勇気がいります。

ドキドキしながらBCに空気を入れて、レギュレーターとマスクを抑えて大きく一歩前へ。

ボートから底へ潜行ロープがあるので、そのロープを掴みながらインストラクターの方と一緒に潜って行きました。

昨日は潜るのに大変でしたが、今日は昨日よりスムーズに潜ることができました。

耳抜きのタイミングも掴めて、痛みが出ることなく底まで到達しました。

浮力の調節の練習をメインに、いくつか昨日習ったスキルの練習を行い、フラフラしながらも自分で泳いでインストラクターの方の後について泳ぐことができました。

昨日より余裕もできて周りを見渡すこともできました。

あっという間に時間が過ぎて残圧を確認すると、もうあと少し。

指示にしたがってロープを掴み、ゆっくりと浮上してボートへ上がりました。これで1本目が終了しました。

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