講習の終わりに感動の景色

日常

1本目が終わって船にあがるとヘトヘトでした。

講習最終日

水面に浮上してから、ボートの梯子を上らなければなりませんでした。

水面は相当な波で揺れていました。不安定な状況の中、なんとかフィンを脱ぎ、船にいる人に渡しました。その後、気合を入れて梯子を上りました。

船の上で休憩

友達と一緒に旅行中、船上でのダイビング体験を楽しんでいた。初めての経験で、海の中に浸る喜びを味わっていたが、時折感じる船酔いの不快感が様々な考えを巡らせる原因となっていた。

船からの眺めは壮観で、透明な海面に揺れる波の美しさが心を惹きつけた。

しかし、その美しい景色の下に潜るためには、船の梯子を上らなければならなかった。

水面は波に揺れ、不安定な状況だ。フィンを外して船の人に渡し、梯子を上ると、船に戻る他のダイバーたちはまだ戻っていない。

インストラクターからは、ダイビングが進むにつれて空気消費が少なくなり、海の中をもっと長く楽しめるようになるだろうとの助言があった。

船酔いしやすい人は早めにエントリーして、船の揺れが強いときに海に入り、最後に戻るのが良いという。

他のダイバーが上がってくる前に、2本目のダイビングの準備を進める。タンクを交換し、新しいタンクをセッティングする。

皆が揃った後、揺れの少ない場所へボートを移動し、昼食をとる。しかし、疲れていて食欲がない。

少しだけ食べて、気分が悪くならないように控えめにする。

休憩中に、シュノーケリングも楽しめるとのことで、海へ入る。透明度が高く、シュノーケリングでも充分に楽しむことができた。

2本目のダイビングの練習

ポイントに戻り、2回目のダイビングを行いました。

何度もダイビングを繰り返すことで、徐々に潜ることも慣れてきますね。初めの不安も少しずつ薄れていくようです。

1本目のダイビングよりも、今回はボートから海へのエントリーにも恐れを感じず、スムーズに行うことができました。

感動的な景色

緊張が解けてくると、徐々に周囲を見渡す余裕が生まれました。

以前は、ほとんどインストラクターの方にしか目を向けていませんでしたが…

周囲は透明な水色で、底の砂は真っ白です。
水面は遠く、太陽の光がキラキラと輝いています。

岩には美しいサンゴやイソギンチャクがあり、青や黄色など、さまざまな色の魚がたくさんいます。

大きな魚が目の前を通り過ぎました。ツバメウオとインストラクターの方がスレートに書いて教えてくれました。

可愛らしいクマノミもいろいろな種類があり、3種類ほど見ることができました。

そして、2回目に見た最も感動的な景色は…

青の洞窟!!

岩の壁にたどり着くと、狭い穴が開いていて、その中に泳いで入ります。内部はだんだんと暗くなりました。

インストラクターの方の後ろに続いて泳いでいると、いつの間にか水面に出ました。

顔を上げると、暗い洞窟の中でした。

そこから再び潜ってもと来た通りに戻るのですが、出口の光が近づくと目の前に真っ青な景色が広がり、光に照らされた小さな魚の群れがキラキラと輝き、言葉では表現しきれないほど幻想的な景色に感動しました。

最後に

景色に感動して、そろそろ浮上することにしました。

講習が終わると思ったら、昨日繰り越しになっていたスキルが残っていました。

水中で水中マスクを外してまた付け直すというスキルです。怖かったし、慌てましたが、何とかクリアすることができました。

目を開けると「合格おめでとう!」と書かれたスレートを出してくれて、とても嬉しかったです。

昨日の講習はかなり辛かったし、船酔いも辛かったけど、頑張って良かったです。

ダイビングが終わってお店に戻り、片付けや記録をして講習が終了しました。ライセンスカードは後日届くそうで楽しみです。

その日の夜は、今日一緒に潜ったお客さんやインストラクターの方と食事へ行ってお疲れ様会をしました。みんなで記念撮影もしてもらって、いい思い出になりました。

誘ってくれた友達と、今回優しく教えてくれて素晴らしい景色を見せてくれた担当のインストラクター方に感謝です。

これから、いろんな海に出かけていきたいと思います。

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